資金繰りとは？Amazon輸出で大切な資金繰りの基礎知識

副男さんこんばんは！

よろしくお願いしますね☆

了解です☆では本日は資金繰りについてお話ししていきますね！！

資金繰りとは簡潔に言うと「お金の流れをコントロールしていくこと」です。資金繰りが悪いと入ってくるお金より出ていくお金が多くなってしまいます。

そうです！

それを資金ショートと言います。資金繰りが上手くいかないと利益が出ていても資金ショートして倒産してしまいます。。

Amazon輸出でも関係してきますよ！では販売方法別に見てみましょうか(^^)v

在庫を持たずに売れてから仕入れる「無在庫販売」。基本的にはクレジットカードの支払日よりAmazonからの入金が先になるので資金繰りはかなりいいです。

ただ、アカウントによっては引当金が発生したり送料が先払いになるケースもあるので手持ちの資金がまったくない状態から始めるのは危険です。無在庫とはいえ、最低限の資金を確保してから始めた方がいいですね☆

無一文はさすがに。。笑
引当金や送料先払いの負担を軽くする方法もありますので詳細は下記記事をご覧くださいね

次は小売から仕入れてFBA販売する場合です。副男さん！資金繰りはどうなると思いますか？

FBA販売は無在庫より沢山売れますし、かなりの精度で売上げ予測できるツールもあります。しかし、それでも毎回すべて売り切るのは難しいです。急にライバルが増えたりしますからね。。

そういうことですね(^^;)

たまに手持ちの資金がまったくないのに、クレジットカードのみでFBA販売している方がいますがかなり危険です。資金繰りが悪化した際にすぐ資金ショートしてしまいます。

メーカーや卸業者から購入する場合、安く仕入れることができるので利益率を上げることができます。また、小売りでは利益が取れなくてもメーカー直で買うと利益が取れる商品もありますのでライバルが少ないところで販売できるメリットはあります！！

ただ、その分取引条件も厳しく

• ロット数（最低発注数）
• 最低購入金額
• ○○円以上購入しないと送料発生
• 現金支払いのみ

などが決まっている為、小売りのように自由な数量を買えないところがほとんどです。ちなみにこれは卸業者から仕入れた場合でも同じです。

そうですね(^^;)さらに国内メーカーから購入する際はクレジットカードはほとんど使えません。現金先払いか、翌月現金払いのどちらかです。

たしかにそうですね。

卸契約を取る場合は資金を沢山貯めた後か、融資ありきで考えた方がいいです

個人で物販をしている場合ですと、資金繰りに失敗するとまず最初にクレジットカードの支払いができなくなります。カード引き落とし日に現金が足りない状態ですね。

延滞するとクレジットカード会社からの信用が落ちてしまいます。これを繰り返すと限度額が上がらなくなったり、下げられたりします。延滞ではなく支払い自体ができない場合は更新停止、利用停止、強制解約などの処置もとられると思います。

クレジットカードの情報はCIC(信用情報機関）にて公開されているので他のクレジットカードも作れなく可能性があります。

物販だけじゃなくて生活にも支障が出てくると思いますよ(^^;)

このように利益が出ていても資金繰りが失敗すると大変なことになるんです。。

副男さん！本日は資金繰りについてお話ししてきましたがいかがでしたか？

ありますよ～(^^)

それはまた次回お話ししますね～☆