ショッピングカートを獲得できれば売上げが相当上がりますのでAmazon輸出で稼ぐ為にもぜひ獲得しておきたいところです。なので本日はショッピングカート獲得についてお話ししていきたいと思います!
ショッピングカートの動画説明
Amazon輸出初心者が知っておくべきこと~カート獲得資格の巻~
目次
ショッピングカートとは?
そうなんです!!ショッピングカートを獲得すれば値段も最安値じゃなくても売れるんです!!
値段が少し高めでもドンドン売れる!これがみんながショッピングカートを獲得したい理由です♪ちなみにアメリカAmazonではショッピングカートのことをBuy Boxといいます。仕組みは日本と同じです☆彡
ショッピングカート獲得資格
米国
ショッピングカートボックス獲得資格を得るには?
フルフィルメントby Amazon (FBA) の出品者であれば、Amazonが出品している商品と同等のショッピングカートボックス獲得資格を得る機会があります。FBAをご利用でない場合は、以下の条件をすべて満たす必要があります。ただし、ショッピングカートボックスへの表示が保証されるわけではありません。
出品形態:大口出品である必要があります。大口出品に切り替える方法についてはこちらをご覧ください。
パフォーマンスの指標:獲得資格の判定には、注文不良率、キャンセル率、出荷遅延率が指標として使用されます。この指標値が良ければ、ショッピングカートボックス獲得資格を得る可能性が高くなります。指標の現状については、アカウントの健全性ページで確認できます。
注文数:出品者のパフォーマンスを正確に評価するため、一定の注文数を満たしていることが必要です。(必要な注文数はカテゴリーによって異なります。)Amazon.com ショッピングカートボックス獲得資格 より引用
日本
ショッピングカートボックス獲得資格の要件
Amazon.co.jpサイトの顧客満足度向上のため、出品者がショッピングカートボックス獲得資格を得るには所定の要件を満たしている必要があります。
- 注文不良率:注文不良率は、購入者からの評価、Amazonマーケットプレイス保証やチャージバックの申請率の割合を元に算出されます。
- その他の出品者のパフォーマンスの指標
- 配送スピード、配送方法、価格、FBAの利用によるものも含む年中無休のカスタマーサービスなどを通じて、商品と共に購入者に提供されるショッピング体験全般。
- Amazon.co.jpで出品している期間と取引の数
- 出品形態が「大口出品」であるかどうか
ショッピングカートボックス獲得資格の要件は上記のパフォーマンス情報を元に常に改良または変更される可能性があります。資格を維持するには、それまでと同様に注文不良率を低く維持し、良好なパフォーマンスの積み重ねが重要です。
Amazon.co.jp ショッピングカートボックス獲得資格の要件より
注文不良率(ODR)とは?
注文不良率とは低評価(☆3つ以下)や払い戻し、Amazonへのクレームなどが生じるとこの値が上がっていきます。注文不良率は、購入者の満足度を測る主な指標となります。目安は注文不良率 < 1% です
つまり101個販売して注文不良は1個までにしてねってことですね
パフォーマンス指標とは?
- 注文不良率
- 返品の不満足度(無在庫のみ)
- メッセージ管理の指数
- 出荷前キャンセル率(無在庫のみ)
- 出荷遅延率(無在庫のみ)
- 返金率
- 追跡可能率(無在庫のみ)
- 注文不良率<1%
- 出荷前キャンセル率< 2.5%
- 出荷遅延率<4%
- 追跡可能率 – すべてのカテゴリ: > 95%
(これもFBAの方が有利になりそうだなぁ~)
Amazon輸出初心者が知っておくべきこと~カート獲得資格の巻~まとめ
- ショッピングカートとは?
- ショッピングカート獲得資格は?
- 注文不良率(ODR)とは?
- パフォーマン指標とは?